事業案内

東京本社・つくば工場 2つが連携

本社工場

プレス加工(主に単発型)

せん断、抜き、曲げ、絞りなどの技術により高品質な製品を提供しております。

溶接加工に強いつくば工場と連動し、複雑な形状の部品製作も可能です。

金型製作

自社でプレス加工するものに限り金型製作を行っています。メンテナンスなども適且金型の状況に応じて処置しています。

〒124-0023 東京都東新小岩8丁目1番1号

TEL 03-3691-4151

FAX 03-3696-4151

つくば工場

プレス加工(主に順送型)

レベラー・フィーダーを使った順送型により大量生産も可能。コスト低減に努力しております。

溶接加工

つくば工場では複合溶接ブースを完備。スポット溶接とロボット溶接を複合させた加工も行っています。より強度のある部品製作が可能です。

工程にスポット溶接・ロボット溶接を組み込んだ部品製作のご相談が増えております。お気軽にお問い合わせください。

〒300-2646 茨城県つくば市緑ケ原4-15

TEL 029-847-6371

FAX 029-847-6373

金属プレス加工・溶接加工の一貫した自社製作

大金工業株式会社ではプレス加工、溶接加工をすべて自社で行うことにより、信頼性や品質の向上を実現しております。

  • 計画立案から現場レベルでの決定まで意思疎通がスムーズに進む
  • 外注を使わないため業務委託によるコミュニケーションコストが不要
  • 素早い判断・回答が可能
  • コスト削減に加え社内に製造ノウハウが蓄積され続ける

付加価値の高い製品づくり

プレス加工だけでなくスポット溶接加工やロボット溶接加工の連動を実現しております。

他社ではできない複雑な形状の部品製造も大金工業にご相談ください。

より強度のある、付加価値の高い製品作りを提供いたします。

充実したプレス機械設備と熟練の技術による短納期の実現

小型から大型まで多彩なプレス機器のラインナップ

大金工業では45tから300tまで、およそ30台のプレス機が稼働中。

単発プレス・順送プレスにより0.3mmから8mmまで多様な部品製作に対応可能。複雑な形状にも対応し、お客様の要望を実現します。

スポット溶接加工やロボット溶接加工に対応

つくば工場ではナストーア製のスポット溶接機、ダイヘン製のロボット溶接機など溶接機も完備。今後も設備を増強し、高付加価値を持った製品製造の仕組み作りを進めていきます。

様々な部品を製品へと組み立てていく組立加工

キャスター、ガムボールマシン、換気扇のフィルター枠など、ひとつひとつの部品を組みあわせて1つの製品を作り上げていきます。

箱詰めまで請け負うことも可能です。

設備のポテンシャルを引きだす技術者

機械が持つ能力を引き出すには操作する人間、つまり優れたエンジニアの存在が不可欠です。

当社の創業は1956年。半世紀以上に渡る経営活動の中で得られた多くの製造ノウハウは全て社内エンジニア間で共有・蓄積されています。

大金工業のエンジニアは高品質・短納期を可能にする知識・経験が豊富な匠集団として、お客様から高い評価を頂いております。卓越した加工スピード、品質を兼ね備えた技術力で皆様の製品開発を支えます。

品質方針はお客様のニーズに合わせること

自動車部品から事務機器、建設用機材、キャスター、手動ウィンチや搬送用バケットなど、業種を越えて多様な製品を作り続けています。

これまでのノウハウを活用して様々な部品製作が可能です。

時代の流れと共に市場ニーズ・お客様が求めるものは変化していきます。大金工業では ISO9001の取得、スポット溶接・ロボット溶接の導入、つくば工場建設など時流に乗った要望に対して柔軟に対応を進めてまいりました。これからも更なる成長を続けていきます。

品質へのこだわり

ISO9001の取得

大金工業はISO9001認証を取得。品質マネジメントシステムを業務プロセスに組み込むことでお客様に満足いただける製品づくりを目指しています。

ISO 9001について

ISO 9001は品質マネジメントシステムに関する国際規格です。最も普及しているマネジメントシステム規格であり、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用しています。

ISO 9001は、次の2点を実現するための品質マネジメントシステムの要求事項を定めています。

  • 一貫した製品・サービスの提供
  • 顧客満足の向上
ISO 9001 認証取得の効果
  • 業務効率の改善や組織体制の強化
  • 法令順守(コンプライアンス)の推進
  • 仕事の見える化による業務継承の円滑化
  • KPI(キーパフォーマンス指標)の管理
  • リスクマネジメント
  • 継続的な改善による企業価値の向上
  • 海外企業を含む取引要件の達成
  • 品質保証による社会的信頼や顧客満足の向上

「レベルアップ会議」社内で情報共有

品質については毎月1回、各工場別に全員参加で実施する会議「レベルアップ会議」を実施しています。

クレームや工程内不良やその対策、5S活動の状況、受注や生産状況、前回課題のフォローなど組織にとって重要な課題について報告及び話し合いすることにより、社員一人一人が品質向上を追求。経営理念である「ひとつひとつ確実にともに前へ」を具現化しています。

個人内部に蓄積された暗黙知(個人的な知識)が会議での発表を通じて形式知(全員に見える知識)となり、社内メンバー間で共有。個人・組織全体の成長に繋がっています。

事故防止・予防が重要であることからプレス災害の防止を徹底しています。